画像ファイル形式がSVGファイルの場合、画像表示やエクセルに取り込みがしずらいことがあります。今回、SVGファイルをエクセルに取り込む方法を紹介します。
※Excel 2016を使用して紹介しています。
貼り付け手順
タブ内の画像よりSVGファイル選択して貼り付けます。
1.Excelの挿入タブより「画像」を選択する。
2.svgファイルを選択して「挿入」ボタンを押す。
3.貼り付け完了です。
・パワーポイント SVGファイルを簡単にパワポに貼り付ける方法
・SVGファイル一覧表示svg explorer extension(フリーソフト)
・SVGファイル一覧表示Viewer(Nucleo/フリーソフト)
応用:取り込み後の画像編集
SVGファイルを取り込み後、図形の塗りつぶしで画像の色を変更することが可能です。
・画像を選択してホームの色変更より変更可能です。
補足:SVG画像無料おススメダウンロード先3選
icon-rainbow
アイコンの素材数も多くPNG、JPG、SVGを選択してダウンロードすることができます。
- 会員登録不要利用可能
- 商用利用可能
- 再配布不可
- クレジット表記不要
ICOOON-MONO
アイコンの素材数も多くWEB上で色やサイズも変更できます。
こちらもPNG、JPG、SVGを選択してダウンロードすることができます。
- 会員登録不要利用可能
- 商用利用可能
- 再配布不可
- クレジット表記不要
iconmostr
1つのアイコンに対してタイプが豊富です。
PNG、EPS、PSD、SVGを選択してダウンロードすることができます。
- 会員登録不要利用可能
- 商用利用可能
- 再配布不可
- クレジット表記不要
まとめ
SVGファイルのメリットは、PNGやJPEGファイルと違い、画像縮小、拡大に優れ、編集もしやすく汎用性が高いフォーマットです。今回紹介したExcelに取り込むことでこのメリットの恩恵を得ることができます。
一般的な画像ファイル(png,bmp)は、Excelに画像を張り付けた後、拡大を行うと、画質が劣化しますが、SVGファイルは、拡大しても劣化しません。また、ExcelでSVGファイルの色変更することも可能です。むしろ、一般的な画像ファイルより扱いやすい形式だと思っています。
今回紹介した方法を利用して画像を取り込み、SVGファイルを便利に活かしていきましょう。
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